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無料:台湾7日8日目:迪化街と孔子文創中心 (明倫堂)

長いと思っていた7泊8日の台湾旅も、終日観光できるのは今日が最後だ。

まずは、

■迪化街

ここは、様々な物の問屋街でした。

食べ物の乾物などが多かったです。最初は良かったのですが、結果、同じものばかりがどこの店でも扱われているような感じで、一通り見て買う物もありませんでした。若者だと、ショッピングに良いのかな。

こんなん、誰が買うねん↑という物も。

おもろい街だ。

たくさん歩き、疲れた体を癒してほしくて、

■尊足足体養生会館

両親をマッサージ屋さんへ。

写真撮り忘れました。

たくさんのマッサージ屋さんがあり、老街などでも呼び込みされますが、全くお客さんが入っていない所と大人気の所に分かれている感じです。ここは、客も多く、ひっきりなしに新規のお客さんが来ていました。

「最高やったで。弱かったり、心得てなかったりしたら”ちゃうやないかい”言うって怒ったろうと思ってたけど、そんな事もなく気持ちよかったわ~」(父)

とのこと。

良かった良かった。

マッサージ後、両親たちには自力でホテルへ戻ってもらい、その間、僕たちは観光へ。

■西門

ここも凄い栄えている若者の街という感じでした。

芋圓(芋の団子デザート)のリベンジを果たそうとやって来たら、開店前。。。

しかたがない、時間調整で昼食を食べに行こう。

「台湾鍋が食べてみたいね(妻)」

そういえば一度も食べていないので、ここで探したのですが、1人5000円程度以上します。。食べ放題か、高級料理屋という感じで、「そんなには食べられないね」と諦め、

小籠包を食べに来たら閉まっている。。。

■Taiwan Xiao Long Bao

小籠包が諦めきれず、この店へ。

ビールは必須。

うん。うまい。小さな店ですが、お勧めです。

さあ、時間もちょうどよくなったし。

■王福芋圓

何種類かトッピングを選ぶんだけど、何一つわからない。。。

写真右が「緑豆」と書いてあるものなんだけど、黄色やないかい。

右側は、無難に小豆。

とりあえず、どうしても食べたい芋圓=芋の団子は、写真上の団子で、それ以外の全3種盛りを注文しました。

うん、おいしい。でも、芋団子は、ちょっとにおいがあるかな。少しだけです。

大盛りのかき氷に、上記がのっかっていて、夫婦二人で食べるのに苦労しました。すごいボリュームです。

満足満足。これで台湾での食べ物の悔いはないな。さあ、次だ。

■大龍峒保安宮

孔子の寺院が見たくて来たのですが、近くにあった寺院です。

ここも、来てよかった。

■孔子文創中心 (明倫堂)

儒教の祖、孔子の寺院です。

台湾や韓国など、電車に乗っていても、年長者の父母が立っていると、すぐに若者が席を譲ってくださいます。

年長者を敬う、本当に素晴らしい教えだと思います。

大道之行 天下為公」大道は全ての人たちのためにある。政治とは国民のためにあるという意味かな。

3つのお言葉が気になり調べました。

道貫徳明

素晴らしいお言葉だ。

  • この言葉は、人間の「道」(社会的な規範、真理)が「仁徳」(慈しみや思いやり)によって「貫かれ」、その「徳」が「名」(名声、人徳)に「明」らかに、輝くべきである、という意味だと考えられます。
  • つまり、理想とする道徳的な生き方を追求し、その結果として身についた徳が周囲に明確に示され、輝きを放つことを表していると解釈できます。
AIによるまとめ

貫道”かんどう”も入ってる。

■有教無類

孔子による「有教無類」(ゆうきょうむるい)とは、「教育には区別がなく、全ての人を平等に教化すべきである」という考え方です。これは『論語』の言葉で、「人は教育によって大きく変わるのであり、生まれながらに人間には種類の差はない」という意味を表しており、教育の機会均等と人間性の平等性を重視した孔子の教育観の根幹を示しています。

AIまとめ

■至誠化育

「至誠化育(しせいかいく)」とは、孔子の教えである儒家思想の中心的な概念で、人が「誠実さ(至誠)」をもって「教育(化育)」に臨むことで、自己の道徳を深め、ひいてはより良い人間関係や社会を築き上げることを指します。孔子は「仁」を重視し、人々が誠実に他者と関わり、お互いを尊重し合うことで、個人の成長と社会全体の調和が実現すると説きました。

AIまとめ

はあ、凄いなあ。

こんな素晴らしい教えを残せるような人になりたいなあ。そう思える、素晴らしい言葉に囲まれた場所でした。

最後に、一人1枚、希望のお札がもらえるんです。

僕たち夫婦はこの2枚にしました。願い事が叶う(左)と、合格祈願のお札をお願いしたと思うんですが、右側はそうなのかなあ、ちょっと違う気がするんですが。。。

はあ、疲れた。。早めに戻ってきてホテルのクラブラウンジで無料のティータイム。

これも今回で最後だ。

夕方からはイブニングカクテルタイム(無料)の食事で充分でした。

ここも、今日で最後か。朝食、ティータイム、夕食(アルコール)付きで宿泊できると、本当に優雅な時間が持てると思います。

大満足だ。

■最終日、最後の朝食と、

空港でのラウンジ(プライオリティパス)を満喫し、

機内食もおいしくいただき、

無事関西空港に到着しました。

今回の旅は、最後の両親への親孝行旅(いや、海外は最後かもしれないけど、国内旅行はまだまだ行ける!)。けがや病気もなく、母の高血圧の心配もなく、

僕たち夫婦の倍ほど朝食をモリモリ食べる両親を見て、

元気に、夫婦で人生を楽しんでいる両親が本当にうらやましく、そして、僕たち夫婦も、その記録を超えたい。親を超える!とかたく誓った旅でした。さあ、次は、8月末のドバイ(UAE)だ。

旅で未来を変える。

僕は本当に、未来が変わると思っています。

※7日目の宿泊も、ポイント宿泊で無料だったので「無料だ!」カテゴリーとしました。

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